リトリーブサイコセラピー
心理セラピスト
子間宮みか です
昨日、
次女と長女のケンカが勃発しました
原因は二人で使っているスマホを
夕方から友達と夏祭りに行く長女が
使いたいから「充電して」
と言うのに次女はそれが面白くないから
充電を拒み"困らせる"。
掴み合いのケンカになり
主人が止めに入る。
「面白くないのは自分が選んでいるんだよ、○○(長女)のせいじゃない、
自分が選んでいるんだ」
諭しても暴れ続ける次女。
猫もウロウロして何か出来ないか
心配している。
「たまには持て余している自分を
放出させなくちゃね」
と、主人と話す。
次女が学校に行かない理由は
今となっては
「学校に行っても徳がない」
「勉強しても将来何の役にもたたない」
「めんどい」
・・・
今日のお昼頃、近くの海岸に連れてって
という子供達。
聞くとテレビで「シーグラス」
を5kg集めると1000円位で
インターネットで売れるから、
だそうだ。
そういうの、嫌いじゃない
でも結果は撃沈。貝殻一つ収穫。
世の中そんなに甘くない？！
でも何かしようというエネルギーはある。
自分には絶望していないようだ。
前向きな気持ちで楽しんでいる姿に
この子達は大丈夫だと思っている。
*********
子供の将来が心配・・・
子供の将来を悲観して・・・
よく聞くフレーズだ
でも子供の可能性は子供のもの
なぜ親が自分のことのように
子供の将来を勝手に諦めたり
悲観したりするのだろう？
それは親が、敷かれたレールの上を
必死に一列に落ちないように
歩いている感覚があるからではないかな。
落ちたら落第者、劣等生。
そんな他人の目から必死に
自分を守ろうとしている。
一旦そのレールから降りて
海でもぼーっと見てみなよ、
風を感じてみなよ、
太陽の光、匂い、
波間が光を照ってキラキラしてるよ、
魂は生きているかい？
喜びを感じているかい？
時には地球に注がれている
自然の美しさや恩恵に目を向けてみよう。
子供達は親に
心を生きてほしいと
心の目で見ている。
学校や世間体の周りに合わせた
堅苦しさより、
家族と共に恩恵の中で自分を表現しながら
生きたいのかもしれない。
それが上手く言葉に出来ずに
伝わらないから
苦しいんだ。
あなた以上にあなたの満たされない心を
感じ取っている。
世の中のレールには
楽しそうに過ごしている人もいる
大変なこともあるかもしれないけれど
自分の責任で過ごす人もいる。
そんな姿を子供達が見たら
進んでそのレールに自ら入り
自分の意思で走るだろう。
どちらにしても
子供の心配や悲観をする前に
自分自身の心の虚しさ
幼い頃に諦めた感情に
手をつけていこう。
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