1月の終わりごろから何だかよろけてきた平次・・・2月に入ったらほとんど歩けなくなり、食欲が無くなった・・・でもまぁあんまり深くは考えず、去年一昨年のような精巣が腫れての坐骨神経を圧迫したヘタレだと思っていた・・・しかし・・・依然食欲は出ず、変な開口呼吸(暑くてのハァハァではなく、しんどそうに大きく呼吸する)と上下左右に首が振れだした・・・これは一体何だろう・・・いやな予感がする・・・鳴こうと声を出したら首が大きく振れる・・・首を伸ばしてるのがしんどそうだった・・・去年一昨年と違うのがもう一つある・・・精巣を圧迫してのヘタレだったら、足腰の神経が麻痺するからうんこが垂れ流し状態になる・・・だけど、今回はそんなことはない・・・何かに感染したんだろうか??でも、平次とモモコが外に出る時間はお昼のホンの短いプールの時間だけだ・・・それにモモコは何ともない・・・この症状は何だろう・・・とにかく食べてもらわなくては、体力がもたない・・・あの手この手で食べさせようとしたけど、イマイチ食欲が出ないようだった・・・いやな予感に心臓がギュ~~って縮む思い・・・胃壁にいやな脂汗が流れるような感じがする・・・そして2月6日、お昼に家に帰ったら、平次が逝きかけていた・・・朝はごはんを食べくれて喜んだのに・・・どうして・・・慌てて知り合いの人間のお医者さんに電話をした・・・会社に戻らないと行けないのに、もうそれどころではなかった・・・平次がこのままでは死んでしまう・・・ただその思いしかなかった・・・人間のお医者さん&関東の主治医の指示で一か八かで強い薬を飲ませたら、平次は持ち直してくれた・・・もう少し処置が遅かったらと思ったら、今でもぞっとする・・・そして、この2月の第2週は何回も逝きかけた・・・続く・・・