アヒルの病気はほとんどの獣医さんに知られていない。診てもらえるなんて、ほんとに稀だ。アヒルをちゃんと診れる獣医さんに当たった人は、宝くじに当たったようなものだと思ってほしい。そして、平次の病気はアヒルを診れる獣医さんですら、ほとんどの人が分からなかった。高知から関東に行って、ようやく分かったのだ。アヒルと生活している人でもし、平次と同じような症状で不安な思いを抱えている人は、共に悩み相談しよう。平次の病気は発情の時期がきたら、毎年なるそうだ。これは薬とかでは抑えきれないらしい。最悪の場合は、精巣除去手術というのがあるそうなのだが、これは生と死とが隣り合わせの手術である。できるのなら、避けたい。平次は今がんばっている。幸いなことに今年も回復に向かっている。来年またなるかも知れないことを思うと不安は捨てきれないが、今は回復に向かっていることを素直に喜ぼう。平次の明日のために。。。byみかポン