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平次(♂) 2002年4月生まれ  体重3.4

2004年7月中旬ごろに右足が震えだし、徐々に立てなくなっていった。
歩くのにヨロヨロしてた。徐々に偏食になっていった。(主食を食べずに、普段食べないバーディとかを好むようになった。トマトは食べた。)

2004年8月上旬、関西方面の病院何軒かに行くも、原因分からず。レントゲンと血液検査は正常値だった。8月中旬にはほとんど座りっぱなし状態。食欲は偏食はあるものの、あまり落ちてなかった。飼い主の独断で、バイトリルとリマダイルを服用させたものの、効果はなし。結局、1週間程度で服用を止めた。動きは匍匐前進状態。

2004年9月中旬、高知県内の病院で脚弱症と診断され、CG3という注射を1週間おきに3回した。同時にプレドニドロンとビタミン剤を服用させた。注射をしたあとはちょっと歩ける状態にまで回復するが、4~5日で元の状態に戻った。ステロイド剤のせいか、羽艶が悪くなり、プールに入るとダウンにまで水が浸透してた。座り込んで羽づくろいはするものの、油が出ていないようだった。結局3回の注射が済んだあとは、病院通いを止めた。友人である人医の指導の下、徐々にステロイド剤を切っていった。

2004年10月、病院通いを止めたあと、徐々に回復してきた。片足立ちとか、お尻の方の羽づくろいはできないものの、食欲も元の状態に戻り、右足がちょっと震えるけれど普通に歩行ができだした。

2004年11月、ケージから飛び出し、胸から落ちて血が出た。胸骨が飛び出てるような気がする。しかし、元気があるので消毒をしただけで済ませた。

2004年12月、ほとんど完治した。歩くとき少しよろけたり、お尻の方の羽づくろいはできないものの、羽ばたきしても尻餅をつくことがなくなった。

2005年6月1日、また右足が震えだし、去年と同じ状態になる。病院には通っていない。去年と違い、食欲は全く落ちてないし、元気もある。

2005年7月、食欲は落ちないけど、歩くのが辛そうだ。

2005年8月、ほとんど去年と同じ状態で、座ることが多くなった。しかし、食欲は落ちず。

2005年9月3日、6月の発病から3ヶ月、意を決して平次を連れ関東に飛んだ。横浜の病院でようやく病名が分かった。絶倫すぎるゆえ、精巣が腫れ坐骨神経を圧迫し、歩行困難になったと言うことだ。レントゲンを見ると、確かに精巣が腫れていた。発情が治まると、精巣の腫れもなくなり歩け出すと言うことだが、今年完治しても来年また発病するのは確実。

2005年11月10日、このブログはアヒルの平次の闘病記録として開設した。