レ・ミゼラブルのこと* | mikaの絵のブログ♪

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1月だったかな、 ミュージカル映画、“レ・ミゼラブル” *** を観てきました。


久しぶりに 映画で感動して涙が止まらなくなったよ(T_T)


エンドロールが終わっても 泣いてたくらい。


本当に感動したし、色んなことを感じたよ。



私は この映画の原作、ヴィクトル・ユゴーの物語(「あぁ無情」)に


小さい時から親しんでたから、余計に身近に感じていたのかもしれない。


それが実写になって、しかもブロードウェイじゃなくても


映画館でミュージカルが観られるなんて本当に嬉しかった^v^♪

ストーリーは勿論、歌・音楽やセット、衣装 全てが素晴らしかったなぁ。




***




文字にすると当たり前のことなんだけど、

俳優さんは勿論、


あの映画に携わっていた方 1人1人が


自分を信じていなかったら あんなにすごい映画は出来なくて、


ここまで届いて、私は観ることができなかった。




どんなに優れた監督だって 


頭の中に ものすごく素晴らしいアイデアや構想が頭に浮かんでいたって、


「自分には これを映画にするなんて無理!」って諦めて


誰にも伝えなかったら・・・、


一生、この素晴らしい映画も 


監督の頭の中にだけあっただけでおしまいで。


私達は 一生 目にすることも出来なかった。






あの出演者たちも 


「他の人の方が歌がうまいから・・・」とか


「私には無理だろう・・・」とか思って諦めて


オーディション受けてなかったら、


あのキャストで あの映画は観られなかったんだよなぁ。


その人たち1人1人が 自分を信じきって 


才能を出し切ったからこそ 


素晴らしい作品が 私の目の前に広がっていた。




文章にすると、当たり前のことばかりなんだけど、 


何だかそんなことを心底感じてめちゃくちゃ感動した。 


出し惜しみしないで、自分を信じて 言動にしていくってすごく大切なんだなぁ。


そして結局 目に見えることの始まりは


”自分を信じること”そして”自分で動くこと”からスタートするんだなぁ。


たくさんの勇気をもらった。




*レ・ミゼラブルから インスピレーションをうけて描いた絵*



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*映画のストーリー*


ジャン・バルジャンは、パンを盗んだ罪で19年間服役した後、

仮出獄するが、生活に行き詰まり、再び盗みを働いてしまう。


その罪を見逃し赦してくれた司教の真心に触れた彼は、身も心も生まれ変わろうと決意し、

過去を捨て、市長となるまでの人物になった。


そんな折、不思議な運命の糸で結ばれた女性ファンテーヌと出会い、

彼女から愛娘コゼットの未来を託されたバルジャンは、ジャベールの追跡をかわしてパリに逃亡。



彼女に限りない愛を注ぎ、父親として美しい娘に育てあげる。
しかし、パリの下町で革命を志す学生たちが蜂起する事件が勃発。
誰もが激動の波に呑まれていく…


《原作の誕生~現代にも通ずる時代背景》

原作は、文豪ヴィクトル・ユゴーによって1862年に発表された大河小説。


格差と貧困にあえぐ民衆が、自由と希望を求めて立ち上がろうとしていた

19世紀フランスが舞台となっている。












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