3学期も始まり1週間が経過した頃


ピアノの帰り道に長女が


「新学期用にそろえた文房具が減っているんだよね~」


とまたまた軽く報告し始めた!


「えっ?」と聞くと、


どうも3学期が始まってすぐに


長女の友達が


「画鋲の事、納得いかない! 本人に聞いてみよう」


と言って、長女と友達2人と一緒に


例の子に


「皆に聞いているんだけど、画鋲の件違うよね?」


と聞くと・・・


「えっ違うよ~」と言ったらしい。








その翌日からまずは赤ペンが1本なくなり


次は鉛筆2本


次は定規


次は青ペンと消しゴム


と次々なくなったようだ。







赤ペンがなくなったときは、校庭で全員遊びをしていたので


そのときその場にいなかったのは、その子だけで


なぜか教室にいたらしい。







長女は先生に伝えて、犯人らしき子の名前も伝えたようだ。


先生に文房具がなくなっている話をしているとき


例の子が近くにいて、長女が先生にばらしているのを


気づいたらしい。






そしてついに怒った友達軍団が例の子に


「長女の文房具がなくなっているんだけど、


まさか取ってないよね?」と聞いた翌日から


泥棒事件はなくなったようだ。


文房具事件の前に伴奏事件もあったんだけど、


その話はまた後日・・・