今、楽譜を見ずに指と耳を頼りに弾いている次女。
一応たまに楽譜を見るが、わかっているのかは不明。
今回小さな黒人を弾いて思ったことは
難しい楽譜は読めない
一緒に弾いている私たちの手を見てすぐに覚える
耳もよく、動画を見て正しいリズムを確認している
う~ん、でもこれってよくないよね・・・
先生は次女一人に譜読みさせたかったのかな?
そうすると私と長女は余計なおせっかいなわけで・・
でも次女にはあの譜読みを一人でできるとは
到底思えない。。
小さな黒人、小学低学年なら一人でも理解できる?
まだ無理??
やっぱり手伝ってもよかった?
だめ??
自然教室から帰ってきた長女に早速披露する次女。
弾こうとする次女に長女は
「最後まで両手で弾けるの?」と確認していた。
何度か間違いながらも弾き終えると黙っている長女。
と思っていると
「本当に最後まで弾けているね、すごいね
」
と言ってくれた
あっているかさえわからない私
長女に聞くと「大丈夫だと思う」と言ってくれた。
それから1時間くらい経った頃長女がポツリと
「本当にあれを弾けちゃったんだ![]()
すごいね、次女」と
ちょっと悲しそうに言っていた。
「長女が教えてくれたからだよ!」
「ママもわからなかった所、長女が教えてくれて
本当に助かった
」
と言うと長女も嬉しそうだった。
次女の曲がドンドン難しくなり
近いうちに次女に追い越されるのでは?
と不安に思ったのかもしれない。
今年長女はピティナと地元のコンクールと
2つの予選に落ちている。
そのこともあり、時間に余裕がある長女は
アラベスク1番を発表会にと先生が勧めてくれた。
長女には難しいアラベスク1番を
先生が長女に与えてくれた時
長女はとても嬉しそうだった。
受賞者コンサートの話がなければ
次女は小さな黒人を弾くことはなかった。
同じドビュッシー
最初は3人で喜んだが
今となってはどうなんだろうか・・・
ピアノの経験がない私は
どうしていいのかわからない![]()
