面接から2週間、何の音沙汰もない。


駄目だったんだぁと思いつつ


あんな上司は嫌だ!と思ったから


残念だったけどホッとした。




3週間経過した頃


サラリーマン富樫 「あ~●●保育園の△だけど」


いちご。 「先日はありがとうございました」


サラリーマン富樫 「あなた採用だから」


いちご。 「えっ」


サラリーマン富樫 「だから採用してあげたの」


いちご。 「ありがとうございます」


サラリーマン富樫 「早速明日からきてね」


いちご。 「明日は予定があって・・」


サラリーマン富樫 「え~来れないわけぇ?」


いちご。 「すみません」


サラリーマン富樫 「ちょっと待って(これないらしいよ~と裏で言っている)」


いちご。 「・・・」


サラリーマン富樫 「明後日からでいいよ!」


いちご。 「すみません」


サラリーマン富樫 「最初は2時間ね。時給出すから」


いちご。 「はい」


サラリーマン富樫 「子どもいたよね?どうするの?」


いちご。 「急なので今から預け先を探します」


サラリーマン富樫 「連れてきていいよ」


いちご。 「いえ」


サラリーマン富樫 「先生の子どもは1時間600円を1日600円に


    サービスしてるから」


いちご。 「じゃあお言葉に甘えさせてもらいます」


サラリーマン富樫 「安いでしょ~1日600円だよ」


いちご。 「・・・」


サラリーマン富樫 「弁当持ってきてね」


サラリーマン富樫 「明後日は2時間だけど、徐々に増やして


   1週間後には一人だから」


いちご。 「えっ?」


サラリーマン富樫 「明後日から毎日研修に来てもらうから。時給出すよ」


いちご。 「(なんか勝手だなぁムカムカ)」


サラリーマン富樫 「じゃぁ」 ガチャ ツーツー



この人とは合わない!と思いつつ


働くことになってしまった。



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