保育園にも慣れてきて
前通っていた幼稚園に遊びに行くことにした。
次女が年少時代に引っ越したお友達が
遊びに来たのが羨ましかったようで、
引っ越す前から、
「引越したら遊びに行きたい」と
ずっと言っていた。
幼稚園に電話し、いつ頃伺ったら
いいか聞くと、
「いつでもいいですよ~」と返事を頂いた。
しかし、運動会前だし、幼稚園だから
練習時間はあまりないはず。
午前中に総合練習して
午後からゆっくりする日があると言うので
その日に行くことにした。
朝からまず旗振り当番
そのまま駅まで歩き
特急電車に揺られること1時間。
久しぶりについたO市。
お土産を買って、以前働いていた
保育園に向かう。
長女がピアノコンクールで入賞した時の事が
新聞記事にのっていると聞き
とっていてもらっていたのをもらいにきた。
地元のコンクール&地元の新聞だけあって、
大きくのっており、
名前もばっちり
少し先生たちと話した後、
歩いてお気に入りのレストランへ。
時間もあまりなく
急いで食べてまたまた歩いて幼稚園へ。
幼稚園前の公園で男の子から
「もしかして長女ちゃんのお母さんですか?」
と話しかけられた。
引っ越したのにいるからビックリしたみたい
幼稚園の子ども達も覚えていてくれて、
「次女ちゃ~ん」と皆来てくれた。
積極的な子から引っ張られ、泣く寸前の次女。
色んな方向から次々と引っ張られたしね
ご飯も食べ終わり、続々と園庭に出てきて、
次女も一緒に皆でかけっこの練習をするように
してくれていた。
皆から「次女ちゃ~ん頑張れ~」と言われ
その後の自由遊びでも
みんな来てくれて大満足の次女
以前働いていた保育園の子どもが
この幼稚園に通っているとさっき先生たちに
聞いたばっかりだったが、
その子がジーと私を見ていた。
「覚えている?」と聞いたら
嬉しそうに頷いてくれた
いつも私のそばから離れなかった
Hちゃん。
今日も私から離れず、遊具で遊ぶ姿を
見て欲しいみたいで、
「いちごせんせ~い」と大きな声で
何度も呼ばれた
残念ながら帰る電車の時間・・
皆とさよならをして駅まで歩いていると
「長女ちゃんのお母さん!」と
女の子から声をかけられ
「えっ引っ越したよね??」
と聞かれた。
私も楽しかったし、次女も念願の幼稚園へ
遊びに行けて、
それ以降、幼稚園がよかった とは言わなくなった。
きっと何かがかわったのだろうと思う。