ついに平成最後の師走に入りました
今年も、もうあと僅か
あっという間ですね
長かったような、短かったような平成の30年
JRや瀬戸大橋は昭和の終わりに誕生しました
私のパジェロは平成元年生まれw
あれっ、そう言えばいつの間にか無くなってるって思うものが
皆さんのまわりには思い当たるものがありませんか?
日曜日の午後は、私が小学生の頃からずっとNHKの総合・教育テレビで中学生日記が放映されていました
何が変わってもこれだけは変わらないwという感じでずっと続いていた
男子は学生服、女子は襟元が白色で広口のセーラー服、NHK名古屋放送局の製作で舞台も名古屋でした
生徒役として出演する中学生は、名古屋近郊の素人の一般中学生であり、タレントは居なかったのが番組の大きな特徴でした
演技力よりも「中学生力」を重視して選考
また、一般のセーラー服とは大きく印象の異なる名古屋襟が私的には、イコール中学生日記のイメージでしたが、見慣れないだけに当時は少し違和感ありました
そう言えば、「昨日、悲別で」の中で「おっぱい」こと石田えりが着てたセーラー服は札幌襟だった様な気がするな
確か雑誌のスクラップがあったはず…
↑↑残念
えりさんの襟は写ってなかったよ
動画のキャプチャだけど、これはちょっとそれっぽいかな↓
この動画(エンドロール)のリンクがこの中にあります
↓ スケ番(昭和の死語)みたいですが・・・
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中学生日記は、もう観る歳でもないので、しばらく気にもかけていなかったけど
そう言えば、いつの間にか無くなってた
この番組ってNHK少年ドラマシリーズと同じで、大人が観るものじゃなく、同世代の中学生向きに製作されていました
1970年代には最高視聴率22%にも達していたものが、晩期には平均視聴率が1%台に落ち込んでいたらしく、2003年度から大幅な番組リニューアルやテコ入れが繰り返されたが、肝心の中学生の番組離れが止まらずに、継続は困難と2012年3月に終焉を迎えたらしい
もう6年以上も前の話でした
時代の映し鏡として、中学生の心の変化を追い続けてきたNHK『中学生日記』がこの3月、幕を閉じる。
1962年に前身の『中学生次郎』の放送が始まってから実に半世紀。毎週1回、30分のドラマは、いじめ、不登校といった社会問題や、恋愛、友情、親とのケンカなどをテーマに、思春期真っただ中にある中学生の悩みを映し続けてきた。1970年代には最高視聴率22%を記録、放送回数は約1500回に達する。
ところが、近年は視聴率が1%以下に低迷し、3月16日の放送「中学生日記最終回スペシャル『命』」(NHKEテレ、19時25分~20時25分)を最後に、終了することが決まった。『中学生日記』を制作するNHK名古屋放送局の滝沢昌弘チーフ・プロデューサーがいう。
「学園ドラマは刺激的なテーマを扱うものが多いんですが、『中学生日記』では、あえて普通の中学生が何を思い、何を感じているのかを描くことに挑戦してきました。結果的には、それが子供たちの支持を集められなくなったということかもしれません」
2012年Yahooニュースより
美術・風間先生(湯浅実) 1975(昭和50)~1982(昭和57)年
東南中学の2年生と3年生の担任を1年おきに受け持つ。それぞれの年齢の問題を丁寧に描く姿勢と風間先生の人柄が支持を得て、広いファンを獲得した。
風間先生を演じた湯浅実さんは、名古屋放送局80周年の記念誌にこんな言葉を寄せている。「風間先生を演じる私は、いつも無様な生き方しか出来なくて、お世辞にもカッコいいとはいえない、そんな風間を彼ら(子どもたち)は、大人なんだからと許し、励まし、愛してくれた」
技術家庭科・東先生(東野英心) 1982(昭和57)~1989(平成元)年
舞台の中学校が“名北中学”に変わり、先生も3年D組担任、技術家庭の東先生と、2年B組担任、英語の伊吹先生(矢羽みどり)に交代。のちに2年B組担任は、池田先生(野沢由香里)に替わった。
ドラマのテーマは、当時、問題化してきた非行や登校拒否、そして受験戦争や中学生の性の問題など多岐にわたった。東先生らは生徒たちいっしょに悩みながら、温かく見守った。
美術・南先生(岡本富士太) 1989(平成元)~1996(平成8)年
生徒たちの旅立ちに、南先生はこの言葉を贈った。この場面、生徒たちに向けた言葉は、すべて岡本富士太のアドリブだった。
「君たちに最後に言い残したいのは何度も、つまずいたよな。そして、ころんだ。だけどな、そこから立ち上がって、夢だけは捨てないで進もうと思って来た。なあ、また失敗するかもしれないよ。だけどな、そうなっても、また起き上がって進もうと思うんだ。だから、君たちも、決して、夢だけは捨てないで欲しい。俺がな、俺が、先生として、君たちに贈る最後の言葉だ」と言い残しました。
理科・春日先生(土門廣) 1996(平成8)~1998(平成10)年
理科・仲川先生(伊藤麻衣子) 1998(平成10)~2001(平成13)年
名古屋市の金城学院の出身で初代ミスマガジンコンテストグランプリ受賞
美術・矢場先生(竹本孝之) 2001(平成13)~2007(平成19)年
国語・黒川先生(みれいゆ)
こうしてみると私には、中・高校生時代に放映されてた風間先生が一番馴染みがありますね
でも、東・南先生くらいまでは結構見てたかもねw
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でも正直、中学生日記が現役世代から受け入れられなかったとの結果はとてもショックでした
50年もの長い間続いて、普遍的なものと思っていたものが無くなるという事は、大きな変化が生じたと思わざるを得ない
それも、これからの日本を背負う世代においての変化なので気になりますね
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自分は殆どテレビを観ないので知らなかったけど
中学生日記で検索していると「中学聖日記」が10月からTBSでテレビドラマ化されているらしい
何て読むんだろう
「ちゅうがくひじりにっき」だろうか
そんな訳ないか…
やっぱり、こちらも「ちゅうがくせいにっき」でしょうね
教師と生徒…
許されない禁断の純愛ラブストーリーだって
むかし、よく似たパターンで高見まこさんの「いとしのエリー」ってのがありましたね
他にも松嶋菜々子と滝沢秀明の魔女の条件なんてテレビドラマもありましたが、どちらも女教師と高校生の禁断の愛だったと思います
さすがに中学生となると母親の反発を招くのでしょうか・・・
有村架純さん主演ですが苦戦してるみたいですね
名前からして、中学生日記を観ていた世代を狙ったんですかね~
さてさて
明日はお辰巳
以下、檀家寺から頂いた故実
昔、戦国時代には広島は毛利家、伊予は河野家がそれぞれ割拠しておりました。河野家の殿様が亡くなり、毛利家がこの時とばかりに船団を連ねて攻めてまいりました。河野家の若殿は合戦の経験も浅く、勝ち目はないと思い一族、家来郎党を率いて辰の日の夜中亡き殿様の墓前にお参りをし「これから毛利家との合戦にまいります。どうかお見守り下さい。」とお祈りし供えた餅を刀で切って墓に背を向けない様に肩越しに分け与えました。「この餅を亡き殿の血肉と思って食べよ」と言い、一族郎党も涙しながら餅を食べ団結をお誓い致しました。
毛利家は攻めてくる途中時化に遭い船団もバラバラになって一艘着くとそれを攻撃し、また一艘着くと攻撃するといった具合でとうとう毛利勢を打ち負かすことができました。
親族が亡くなり、皆が悲しんでいる上にさらに敵が攻めてくるといった困難がふりかかっても一族が心を合せ結束を誓うなら困難も乗り越えられるという事から辰巳の行事が始まったといわれております。
これから準備です
墓前または祭壇にしめ縄(左ない)を供えます
しめ縄を作ってみましたがこんな感じでごめんなさい
本日もお立寄りありがとうございました
では、また