お忙しい中、何回にもわたり、お付き合いいただきまして感謝いたします
 
いいねやコメントも励みになり、更新の力にもなります
 
毎回ありがとうございます爆  笑
 
 
の続きですキラキラ
 
 
四国別格霊場第14番札所 邦治山常福寺(椿堂)を出発して七田に向かいます
 
七田までは国道192号を3.8kmほどの上り坂ハッ
 
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6:55 ①

椿堂でお参りして6時55分に出発です

 

さっそく道標が立ってますハート

 

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7:01 ②

椿堂から500mで現在の国道に出ます

 

国道192号線の所々に旧ルートが残っています

 

出来るだけそちらを歩こうとおもいます

 

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7:24 ③

おやおや、ブログでみた素泊まりバスの看板発見!(三角寺の手前にもあったぞ〜)

 

そちらは1500円に割引になってなかったぞ~爆  笑

 

お遍路宿バスが紹介されてるブログ下矢印

https://ameblo.jp/chihiyville/entry-10164102559.html

                   下矢印

http://arukihenro.hatenablog.com/entry/2016/12/04/%E5%9B%9B%E5%9B%BD%E6%AD%A9%E3%81%8D%E9%81%8D%E8%B7%AF_%E7%AC%AC34%E6%97%A5%E7%9B%AE%2810%E6%9C%8814%E6%97%A5%29_%E3%80%9C

 

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7:32 ④

国道沿いにしんきん庵・法皇がありました

 

折角の機会なので寄って行こうキラキラ

 

先着のお遍路さんが一人おられたので、どのルートで行かれるのですかと聞くと、逆打ちで1時間ほど前に民宿岡田屋さんを出発してきたとの事ハッ

 

どうりで、バイブルの遍路地図は使いこまれてボロボロでした

 

気になっていた標高500~600mのアブはどうかと尋ねるとたくさんいるとの事えーん

 

この日は結局歩き遍路の方はこの方と夕方にお一人の2名だけしか遭いませんでした

 

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7:40 ⑤

お盆を過ぎてもきつい日差しのなか、コンクリートの隙間から咲く花

 

何故そんな場所で苦労して咲いているのだろうと尋ねてみたい

 

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7:45 ⑥

旧国道のルートは金生川に沿って所々残っています

 

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7:49 ⑦

国道沿いにあるへんろ道保存協力会の遍路標識

 

左へ行くと曼陀峠道、直進すると境目峠・佐野道と分岐

 

国道の旧ルートを辿ると、どのルートにも接します(この写真を撮るために橋を渡って国道まで一旦出ました)

 
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7:52

七田地区

 

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7:53 ⑧

ここが曼陀峠道の入口ですが、今回は境目峠ルートで雲辺寺を目指します

 

帰りは曼陀峠道を通ってここに出て来る予定

 

 

 

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7:54 ⑧
金毘羅街道の箸蔵寺と66番雲辺寺のみちしるべ
 
金毘羅奥之院箸蔵へは佐野道と同じく直進します
 
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8:01 ⑨
七田バス停
 
ななだではなく「しちだ」と読みます
 
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8:02 ⑨
佐野道の場合、民宿岡田屋さんまで峠越えよりトンネルを潜る方が1km短いようです(地図では700m)
 
でも、トンネルは歩道が狭くて暗いので峠越えが安全かも
 
みちしるべが草に埋もれてます
 
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8:03 ⑨
七田バス停で国道を右折してこの道を進みます
 
へんろ道はトンネルが出来る前の旧国道へショートカットしているようです
 
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8:04 ⑩
いい傾き具合の小屋
 
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8:06 ⑪
みちしるべ 直進です
 
直進でよかったのかと思い地元の車の人に尋ねると、どっちへ行っても大丈夫との事
 
一番困る答えでーすショボーン
 
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8:09 ⑫
ここから山道でショートカットするようです
 
どこからでも行けると言った意味わからんです(この道しかないと思う)
 
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8:11 ⑬
山道はコンクリートを敷いてあるので雨の日も大丈夫そうです
 
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8:16 ⑭
山道を7分ほど登ると旧国道に出ました
 
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8:17 ⑭
振り返り写真
 
逆打ちで、初めてではわからないかも!!
 
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8:21 ⑮
旧国道の見事な石積
 
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8:21 ⑮
振り返り写真
 
空家が目立ってきてますが、周辺はきれいでゴミや草も無いです
 
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8:22 ⑯
峠の頂上付近の見事な石積 愛媛県側
 
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8:23 ⑯
旧川之江市の自然遊歩道
 
曼陀峠道に通じるものと思われます
 
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8:23 ⑯
いよいよ峠の切通しまで来ました
 
頂上部分(標高381m)が愛媛と徳島の県境
 
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8:24 ⑰

是より東徳島県三好郡

大正6年に三好郡が建立した石碑

 

県境で石の積み方まで変わります

 

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8:25 ⑰

ETの顔のように見える国道標識

 

色褪せてルート番号が見え辛くなってますね〜

 

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8:25 ⑰

ここから愛媛県川之江市 

 

徳島県側からの振り返り写真

 

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8:25 ⑰

愛媛から徳島へ県境を越えましたキラキラ

 

徳島県側から見た県境

 

国道でも県を跨ぐと擁壁の石の積み方まで変わるんですねびっくり

 

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8:26 ⑱

峠の切通しを抜けるとすぐに曼陀峠を通って雲辺寺に向かうルートといったん佐野に下って雲辺寺を目指すルートに分岐します

 

左に曲がると曼陀峠、まっすぐ下ると佐野ルート

 

民宿岡田屋さんは佐野ルートにあります(ここから3km)

 

左折して曼陀峠へ向かいます

 

佐野道を行かれる方も峠越えはきつく無く距離も1km弱の違いなので危険なトンネルより峠越えをオススメします

 

 

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8:38 ⑲

雨よけの高冷地トマトを栽培していますね

 

しばらく進むと民家を越えて左折して林道に入ります

 

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8:49 ⑳

林道をしばらく進むと左のカーブで二股に分かれているので右側へ進みます

 

左へ行くとおそらく曼陀峠道の最初の林道部分に通じている筈で、先ほどの川之江市の遊歩道とも合流しているのではないかと思います

 

実際に右の道を歩いた感想ではこの左の道の方がしっかりとしていると思われるのでこちらを行くのもありかと思いますが、左の道は実際に歩いて確認しておりませんので、ここではお勧めする事は出来ません(東海図版の地図でへんろ道となっているのはおそらくこの道だとは思います)

あくまで未確認情報です

 

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8:53 A

右側の道は小路かと思ってましたがランクの落ちる林道のようですが、車が通れる程度の幅があります

 

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9:11 B

この青い小さな標識がなければ、道を間違えたと思うかもしれません

 

 

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いや、間違いなく思うと思います笑い泣き

 

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9:30 C

車でも通れるかなと思ってましたが、ここでアウトですね

 

大きな木の株が道路を塞いでおります

 

この株にへんろ道の札がかかってました

 

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9:35 C

ありがたいお札に感謝しつつ、しかしこの道を通るお遍路さんってほとんどいないんじゃないかと思いつつ、蜘蛛の巣を払いながら進みます

 

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9:43 D

車の入らなくなった道は更に荒れ始め、草木繁茂で道なき道の様相を呈してきた〜滝汗

 

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9:45 E

と思ったら路肩が崩れている個所ではこのような対処もされてるびっくり

 

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9:47 F

確かにお遍路さんの足跡もある

 

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9:49 G
林道から分岐してからはほとんどが植林の中の薄暗い見通しの悪い、足元も悪い、案内も乏しい、通る人も少ないと思われる道でした
 
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9:51 H
曼陀峠道と曼陀トンネルから雲辺寺に続く車道と合流しましたキラキラ
 
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9:51 H
通って来た道(境目峠からの道)の振り返り写真
 
四国のみちの標識にはこの道は表示されてません(反対方向からは案内標識はありません)
 
佐野道から別れて1時間25分で曼陀峠ルートと合流しました
 
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ここまで、椿堂から10.15km2時間56分でした
 
当初の計画ではここから1kmほど先の旧曼陀峠まで行って折り返し、ここから曼陀峠道を七田経由で椿堂へ戻る予定でした
 
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ここから七田まで4.9m
 
七田から椿堂まで3.5km

 

旧曼陀峠折り返しで合計20.55km、のこり10.4kmで3時間あれば十分帰れると思われます

 

 

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今回の行程 10.15km 2h56m

 
椿堂→七田→境目峠→合流地点
 

 

 

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ここから雲辺寺までは6.4km、雲辺寺まで行くと31.35kmで、のこり21.2kmで6時間みて午後4時には帰れるかなぁ~

 

しかし、30kmを超えると膝が心配!(´;ω;`)

 

最後は急な下りだし、どうするかと迷いましたが、天気も倒れそうなほど快晴だし、行くしかないと決めました

 

次回はこの四国のみちでもある稜線に沿った車道の遍路道を通って雲辺寺をめざします
 
今回も写真も多く長くなりましたが、最後まで見ていただきありがとうございました
 
 
では、また
 
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