推しが尊い

 

 

 

 

 

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TVer


フジテレビ


アンビリーバボーの新選組特集


めちゃめちゃよかった


超能力者さんの透視で

土方さんや近藤さんの最期を

語られるわけで


フィクションでも

ノンフィクションでもないけど


超能力者さんが感じた感覚

視えた景色が

ほんとにそうだったらいいなぁと

思うことがいっぱいだった



例えば

土方さんの最期

亡骸か瀕死の状態かまでは

語られなかったけど


被弾した土方さんが乗せられた担架を

五稜郭まで運ぶときに

私が、私がと競うように

運び手が変わった


彼を慕う人がいっぱいいて

皆が彼を運びたがった


とかね


そうであったらいいなぁって潤む




TVer観てくれ

2時間めっさ長いけどな




でもって

引っ張って引っ張って

番組の最後に土方さんの遺髪初公開




でもって

まさかまさかの

彦五郎さんとこで遺髪一般公開


佐藤彦五郎新選組資料館 X

 

 

今回が最初で最後の公開かもしれん


けど

日曜は出勤で人が少ないから休めん


仕事サボって行くか超迷い中






ここから長く大好きなことを語ります





Xにある市村鉄之助さんについて



史実と小説から私の持つイメージで

ざっくりフィクションだと

思って読んで頂けたら幸い




鉄之助くんのお父さんが亡くなって

13歳くらいで

兄と新選組に入隊


入隊から戦闘要員というより

土方さんの身の回りのお世話をする

小姓のような役割の少年隊士




流山でお兄ちゃんは隊を脱走し

官軍に寝返り


そのとき

お兄ちゃんは鉄之助くんも誘ったが

彼は残ると決めた説あり



その後も

敗戦を続け北へ北へと

押されていく旧幕府軍と共に


蝦夷へと渡る土方に

鉄之助くんも付いていった




新政府軍と旧幕府軍の最後の闘い

五稜郭の戦いと呼ばれる函館戦争



明治2年5月18日

五稜郭開城で武装解除・投降し終結



その数日前の5月11日

土方さんは戦死



更にその数日前


旧幕府軍の敗北と自らの死を

覚悟していた土方さんは


鉄之助くんを呼び

最後の命令として


「佐藤彦五郎さん(姉の嫁ぎ先)に

写真と遺髪を届けてほしい」

と命じる



鉄之助くんは尊敬し

父のように慕っていた土方に

最期まで仕えたいと訴えるも



他の誰に自分の最期を託せるんだと

きつく言われて

鉄之助くんは承諾する





確か『燃えよ剣』だと思うけど


五稜郭を出て

市村が振り返ると

上から見送る人影があった


みたいなエモい描写があったけど

これはフィクションかなぁ





でもって

土方が手配した外国船に乗る



土方の訃報は

出航を待つ船の中で知った



その船で横浜へ渡る




新政府軍の目を掻い潜り

2ヶ月ほど時間がかかり

東京日野の佐藤彦五郎宅に辿り着く




その際の鉄之助くんの身なりは

破れた手拭いを頭に被り

ボロボロの着物を着ていたと

記録されている



それだけ必死に鉄之助くんは

最後の任務を忠実に果たした




佐藤家ご子孫の文章から

鉄之助くんへのリスペクトが

すごく伝わってくる


佐藤彦五郎新選組資料館 X

 

 



でもって



土方さんは

ただただ自分の遺品を

故郷に届けたい一心ではなく




まだ若くて

「頗る勝気、性亦怜悧」

(とても勝ち気で利口である)と

評していた鉄之助くんに

生き延びて欲しかったから

彼に遺品を届ける任務を与え

生きる理由にし

彼を故郷に預けたかったのだ



佐藤家への手紙は一切なく


「使いの者の身の上

頼み申し上げ候 義豊」

というメモだけがあった



義豊は土方さんの諱で

親類縁者しか知らない



だから、もし仮に

鉄之助くんが新政府軍に捕まっても

手紙もなく

土方歳三という記名もなく

佐藤家には一切迷惑がかからず

鉄之助くんも助かるかもという配慮



証拠として残ってしまう手紙にせず



佐藤彦五郎新選組資料館 X

 

 

「我れ、日野佐藤兄に対し

何一つ恥ずることなきゆえ

どうかご安心を」と

伝言だけを鉄之助くんへ託した



デキる男過ぎて泣く


本来手紙を書くのが

大好きな人なのに泣く



冷静にいろいろ配慮できる人に

私もなりたい




でもって

土方さんの遺志通りに

鉄之助くんは2年ほど

佐藤家に匿われる





これは私の推測だけども



将来性があって

故郷や頼るべき人がある

少年隊士を土方さんは

函館に渡る前に極力脱隊させている


既に父が亡く

兄は脱走し行方不明で身寄りがなく

自分に尽くしてくれた鉄之助の

行く末が気掛かりだったんだろうな

きっと

父のような兄のような気持ちで



と思う






好きが過ぎる←お題




ここに書いたことは

アンビリーバボーの内容には

関わらないけど

TVer観てくれ





あーやっぱ


日曜日サボるか←今ここ



なんでこんなに大好きなのに

会いにいけないんだろか←更にここ




諸々引用書けないくらい

私の中にあるざっくり仕様


諸々諸説あり














雪柳

花言葉は「静かな思い」






好き過ぎて長文

長文過ぎて読み返してない乱文

もしも最後までお付き合い頂けたなら

すごくありがとう🫶