見返してよかった作品

 

 

 

 

 

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アマプラでなんのアニメ観ようかなーと

スクロールしていたらば

恋愛ロマンスのオススメに


『冷静と情熱のあいだ』があって



竹野内豊とケリー・チャン主演



懐かしくて観始めたら超よかった



2001年公開で当時映画館に観に行ったけど




原作が好き過ぎて

設定があちこち違くてがっかりした記憶






第一人称だけで進む小説


主人公の視点じゃない登場人物の視点から

見たらどう見えているんだろうって

思ったことない?


犯人と刑事

ストーカーとターゲット

彼氏と彼女


章ごとに視点が変わる小説はあるけど

それって同じ人が書いているから

どうしてもフィクションで



この作品は


一組の男女を

女性を江國香織が


 


男性を辻仁成が

 

 


それぞれの人格として見ているので


違う脳から生まれた人格の帳尻の合わなさ

すごく感情が生々しくもどかしく



相手のことがわからないし


だからこそわかろうとするし





あおいと順正

それぞれにちゃんと人生がある




順正の絵画修復士っていう仕事への熱も

すごく魅力的だった









今日22年ぶり観たら

原作の細部をすっかり忘れているので

素直に観られた




竹野内豊の若い頃

尾崎豊の顔に似てたんだなー←結果感想








気持ちも22年前に戻って




当時大好きな人がいて


鬼畜でいつも振り回されてばかりで

追い掛けてばかりで





辻仁成や太宰治

私が大好きっていう作家のことは



女々しい、メランコリックだとか

くっそぼろくそに言っていたけれど





今振り返るに



漫画家や女性作家のことは

批判してくることなかったし


あれって嫉妬だったんだな(´ー`)トオイメ‧‧‧



かわいいじゃねぇかこんちくしょう










青の物語




赤が見付からない

実家にあるかなぁ






一日お疲れ様でした

(`・з・)ノU☆Uヽ(・ω・´)カムパイ

杯を空けろ




今日もありがとう