パール
今読んでる本に
パールのネックレスが出てきて
タイトルの『オールノット』とは
パールネックレスの仕立て方法の種類で
ネックレスの繋ぐ糸が切れると
パーンって床に珠がばらばらに散らばる
オールノットというのは
ひとつ珠を通すと糸に結び目を作り
またひとつ珠を通し糸に結び目を作りと
繰り返して繋いでいく仕立て方で
ネックレスの糸が切れても
そこが切れるだけで珠が飛び散らない
まだ3分の1くらいしか読んでいないので
このタイトルがストーリーに
どう活きてくるのかわからないんだけど
オールノットという英語の組み合わせと
その意味がすごく響いた
私の人間関係の築き方って
安っぽいパールネックレスで
ちょっとした衝撃で切れて
パラパラパランって音と共に飛び散って
全部が探せなくって珠が足りない
探せたとしても
珠を全部通しても
糸がぴったり過ぎて
結ぶことができないなー
珠を減らして結ぶのもなーって
いろいろ考えているうちに
途方に暮れてもういっかって諦めて
あとからあのネックレスは可愛かったなと
後悔する
パターン化している
これからは
たくさんのネックレス作れずとも
ひとつ通しては結んで丁寧な繋げ方
そういう人間関係を築いていきたい
この小説がそういう小説なのかは謎
読んだら読書感想文聴いてくだされ
綺麗な色のニットを買ったのだ
たぶんこれ
990円のご褒美
一日お疲れ様でした♪
今日もありがとう