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市役所職員シオラパルクの日記~地方公務員の日常~

~地方公務員の徒然日誌~
千葉県生まれ。市役所職員。大学卒業後市役所に入庁。何度かの異動を経て、現在人事課に在職中。

癌になるということ

それは目の前が真っ暗になること

近年知人や親族に癌を患う方が出てきた

近しい人の病にどう向き合えば良いのか

もちろん本人が一番辛い

周りの人々も、やはり辛い

若くして癌を患う

老いて癌を患う

どちらにせよ、身近な話になりつつある

そういう歳に私もなったということか

若くして死ぬ、老いて死ぬ

いづれは死ぬ運命のなかで我々は生きている

華やかな世界に生きたものも、いづれは果てる

盛者必衰、栄枯盛衰

人のために家族のために全力を尽くす

これも人生

自分本位に身勝手に過ごす

これもまた人生

地球の歴史からすれば、生まれて間もない私

そして淡々と刻々と過ぎ行く暦の通過点として間もなく死んでゆく私

何を為せるか

何を残すか

もう一度立ちどまり自問自答すべき時が来ている