悩みの根源?人間関係の複雑さと単純化について | 市役所職員シオラパルクの日記~地方公務員の日常~

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~地方公務員の徒然日誌~
千葉県生まれ。市役所職員。大学卒業後市役所に入庁。何度かの異動を経て、現在人事課に在職中。

少し前に嫌われる勇気という本が流行りましたが、その本の中で、心理学者が全ての悩みは人間関係だ、という主旨の内容を述べている。

人間関係は複雑だ。

複雑なものを複雑に捉えていては先へ進めない。なるべく単純に考える。いや、感じる。

人間関係は、良好と思っているときは本当に良好なのか足を止めて眺める必要がある。でないと、付き合う人を間違えて、たどる道、登る山を間違えてしまう。

そういう時に大事なのが直感。こんまりさんに言わせると、ときめくかときめかないかで判断。瞬間的に人間関係は決める。付き合う人、付き合い方。

好き嫌いにこだわることが今の自分には必要なのだと感じる。

もっともっと深く闇の中へ、怖いけれど足を進めなければならない。感覚を研ぎ澄ませ、直感を信じる。その先で出会った人物同士が通じ合う瞬間、その瞬間味わえる感動こそが生きている喜びである。