なろう系の元祖?「ログ・ホライズン」を視る | みかんともブログ

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特にマンガ、アニメなどの二次元、音楽、ライトノベルが中心ですが、最近はポップカルチャーを詠む短歌についても触れています。
あなたも試しにご覧あれ(^-^)

7月最初のブログです。ご無沙汰しておりました。
ネットへの接続が減っておりましたが、
6・7月は異世界ものの作品
ログ・ホライズン
をアニメで視聴しておりました。
この作品はなろう系(小説家になろう)の元祖とも考えられている作品です。なろう系の定義はいろいろあると思うのですが、
異世界転移・転生、主人公が最強、ハーレム展開などの要素が挙げられます。
詳しく知りたい方は下記をどうぞ。この記事を参考にしました。
 

「なろう系」作品の元祖って? 異世界転生・転移、チートキャラ、ハーレム… マグミクス記事より

 
 
『ログ・ホライズン完全設定資料集』(KADOKAWA)より

 

 

「ログ・ホライズン」をみて真っ先に思ったのは、SAO(ソード・アート・オンライン)の設定に似ているということでした。
「ログ・ホライズン」もSAOも主人公たちがゲームの世界に閉じ込められ、そこで生きることを余儀なくされて、波乱万丈の展開が待っている。
ただし、「ログ・ホライズン」の方はサバイバルゲームではなく冒険者は死んでも蘇ります。SAOはゲームの中で死んだら実際の死を意味しますから「ログ・ホライズン」をだいぶハードにした形と思われました。
ログ・ホライズンが先行作品ですので、SAOにもヒントを提供しているかもしれません。
しかし、SAO自体は、剣技に特化し、キャラクターも個性的で全く別の作品に仕上がっています。
他にもログ・ホライズンの設定に似ている作品が思い出され、なるほど、なろう系の元祖とはいえるものだと思ったりしました。
 
作品も面白く、2021年前期に放映された第3期まで見終えました。
第4期が待たれます。
 
「ログ・ホライズン」の魅力などについては回をあらtめて書きますね(⌒∇⌒)