「シン・エヴァンゲリオン劇場版」にはいろいろなことを思いました。
TwitterのFFさんでこの作品をみた人が鑑賞直後に「壮大な親子喧嘩」と呟いていましたが、そういう感想もあるだろうなぁと納得しました。
旧劇場版もそうですが、シンジは父の要求に従って行動しながらも、結果的に最後は父碇ゲンドウの真の願いを邪魔することになります。その願いは旧劇場版、コミック版からすぐくみ取れるのですが、ここではネタバレ回避のため敢えて書きません。
果たしてゲンドウが真に願うことは何か?
息子がそれを阻む、地球全体の運命を賭けた「壮大な親子喧嘩」の趣もあるかもしれません。
テレビ版、旧劇場版、コミック版と比較して、「シン・エヴァンゲリオン劇場版」はシンジと父の関わりにいっそう踏み込んだストーリーになっています。
僕はこの劇場版で、シンジとゲンドウの親子関係が理解できました。
ああ親子なのだなぁとも感じました。
「シン・エヴァンゲリオン劇場版」、様々な思いを抱かせる作品、
あなたはどんな感想を抱くでしょうか?
映画の宣伝パネルを撮影