自然への回帰~「シン・エヴァンゲリオン劇場版」を見て~ | みかんともブログ

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「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の感想第2弾。
4月16日に「シン・エヴァンゲリオン劇場版」を観てきましたが、そこで感じたのは、自然が人を癒すというメッセージのようなものでした。
言い換えれば、自然への回帰。
「シン・エヴァンゲリオン」のプロモーションビデオにも出てくるのですが、
湖や渓流の場面、魚やオタマジャクシが泳ぐ場面、そして湖の場面が印象的でした。
特に湖は、悪環境の中、人々が生き残る町の生命線のような役割を果たしています。
主人公碇シンジも自然の中で少しずつ自分自身を取り戻していきます。
自然への回帰の大切さを暗示しているようにも思われました。
旧作劇場版でもテレビ版でもコミック版でも感じなかったものです。
この十数年の庵野秀明監督の変化を感じました。
僕は自然への回帰の大切さをここ数年感じていますので共感を覚えましたよ。
劇場版を観てあなたはどう思うことでしょうか?
きになったら、ぜひ映画館へどうぞ(^.^)
 

京都市左京区の宝ヶ池 「シン・エヴァンゲリオン」の湖に少し重なる風景でした

 

 

 

 

映画の宣伝パネルを撮影