ラノベ「魔弾の王と戦姫(ヴァナディーズ)」最終巻へ | みかんともブログ

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特にマンガ、アニメなどの二次元、音楽、ライトノベルが中心ですが、最近はポップカルチャーを詠む短歌についても触れています。
あなたも試しにご覧あれ(^-^)

先日のブログで書きました「魔弾の王と戦姫(ヴァナディース)」。
いよいよ最終巻18巻を手に取る時が来ました。
思うにこの作品の魅力は、
主人公ティグルが戦姫たちはじめ様々な人々との出会いの中で、
勝利と挫折を繰り返しながら、英雄へと成長していくところにあると感じます。
また、
いい政治とは?
人の幸せとは?
ということにも示唆を与えてくれます。
珍しいと思ったのは、弓に秀でたものが主人公だという点です。
異世界ものでは、「二度目の人生を異世界で」に代表されるように、
英雄物は剣士の主人公が多いイメージが強いのです
もちろん「盾の勇者の成り上がり」などの反例もありますが、剣に秀でたものが多いです。
「魔弾の王」のティグルのようにアーチャー(弓づかい)が主人公であるのは新鮮に思われました。


今日は大阪に行きますのでその際に電車の中で最終巻読み始めたいと思います(^.^)