「ふたりソロキャンプ」の趣味の見解 | みかんともブログ

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特にマンガ、アニメなどの二次元、音楽、ライトノベルが中心ですが、最近はポップカルチャーを詠む短歌についても触れています。
あなたも試しにご覧あれ(^-^)

趣味についての見解でなるほどと思うことがありました。
それはマンガ雑誌『イブニング』連載中の「ふたりソロキャンプ」での会話。

主人公の厳が女子大生の雫にキャンプの好みについて聞かれた際にこういうのです。

趣味は自分のこだわりを見付けていく作業みたいなもんだ、と。
粘土をこねることにも似ている、と。
だからこそ、他人の土くれに口を出すよりも自分の土くれをいじり回しているのがよい、と。

他人の趣味にあれこれ口を出すことはないということなのですが、その通りだと共感しました。

例えば、マンガやアニメにもいろいろな分野もあるし、いろいろな楽しみ方があります。
その人その人に好みがあるのです。
違っているのが当然です。
しかし違いをことさら嫌ったり、自分の好みを押し付けたりするのはどうでしょうか?
自分が定めた「良識」で裁くのはいかがでしょうか?
そんなことでTwitterが炎上しているのは虚しいことですね。

人の趣味をあれこれ取り沙汰するよりも自分が楽しめばよい。
「ふたりソロキャンプ」はそんなことを粘土遊びを例にして面白く考えさせてくれましたよ^ - ^