かつて日本の大きな電気街というと
東京の秋葉原、大阪の日本橋、そして名古屋の大須でした。
いずれの町も今では、ポップカルチャー関連の店が集まるエリアにもなりました。
今回の名古屋訪問では、初めて大須に足を運びました。
「やんちゃギャルの安城さん」に登場する店があったことに加え、
名古屋のポップカルチャーの拠点を体感してみたいと思ったからです。
大須の名所は何といっても
大須観音。
実はこの町は観音様の聖地とも言えるのです。
大須観音境内
大須は毎年名古屋で開催される世界コスプレサミットの会場の一つであり、
コスプレパレードが行われることで知られています。
当日はこの境内でも様々な撮影が見かけられることでしょう。
なお、大須は大きな商店街であり、
大阪日本橋のように電気店やポップカルチャーの店が狭いエリアに集中しているというよりは、
いろいろな商店や飲食店に交じって、
コンセプトカフェやネットカフェ、サブカルバー、ホビーショップ、アニメショップなどポプカル関係の店が点在するという感じを受けました。
僕が通り抜けた東仁王門通りはエスニック料理店が多見され、機会あればそんなお店で食事をとりたいものだと思いました。
ランドマークの招き猫のそばにはメイドカフェを認めましたが、やはりこの種のコンセプトカフェはポプカルの町の風景だと思いました。
大須には2時間滞在しましたが、楽しいひと時を送れましたよ(^.^)