僕とアニメ「未来日記」序章 | みかんともブログ

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特にマンガ、アニメなどの二次元、音楽、ライトノベルが中心ですが、最近はポップカルチャーを詠む短歌についても触れています。
あなたも試しにご覧あれ(^-^)

6月のブログでアニメ「未来日記」が日光市の鬼怒川温泉が舞台になっていることを書きましたね。
それで以前書いた「ましろ色シンフォニー」を視た後、アニメ「未来日記」を6月下旬から視聴し始めたのでした。
この作品、かなり面白いと感じました。
すでに全26話中半分以上を見終えたのですが、前半を締めくくる12話と13話において日光市鬼怒川温泉が主要な舞台になっていました。
6月10日に訪れたふれあい橋がそのまま舞台になっていたのは嬉しくも思いましたよ(^-^)
 
「未来日記」は『月刊エース』で2006年3月号から2011年2月号まで連載していたマンガ作品です。アニメ放映は2011年10月から翌年4月まで。
僕はマンガは読んでいないので今回のアニメが初見ですできるだけ先入観を持たないようにWikipedia等では、連載期間や放映期間、登場人物の名前を調べるのにとどめましたが、「ヨスガノソラ」と同じくR15作品とは思いませんでした。
性描写はほとんどありませんが、残虐な内容や幼児を殺傷するなどのシーンもあり、視聴を15歳以上に制限しているのでしょう。

ストーリー概略はこんな感じです。
 傍観者であることを望む中学2年生の少年、天野雪輝(あまの ゆきてる)は、見聞したことを携帯電話の日記につけていました。友人は自分が妄想で生み出した時空王「デウス・エクス・マキナ」と彼の小間使い「ムルムル」のみ。
ある日自分の携帯電話の日記に未来が記載されるようになりました。雪輝はそれを使ってテストで1番になったりしますが、やがて同様の「未来日記」の所有者が彼を含めて12人存在し、次の世代の「時空王」をきめるサバイバルゲームの幕が開いたことを知るのです。
そしてクラスメイトの我妻由乃(がさい ゆの)も日記所有者であり、彼に異常な執着を向けることも分かりました。
雪輝は由乃の協力を得ながらこのサバイバルゲームに立ち向かうのです。
 
前半を見終えた僕は、正直言って真の主人公は

我妻由乃

ではないかと感じるときがたびたびありました。
可憐で異常でそして、
恐ろしきキャラクターです。
 
日光市を「聖地」に持つスリリングなアニメ、
そんな「未来日記」を断続的に紹介していけたらと思いますよ(^-^)
 
我妻由乃 狂気と偏愛を孕む忘れがたいキャラクター(アニメ版より)