大阪桐蔭が智辯和歌山を下し春の選抜大会2連覇を達成しました。
決勝戦で投打で活躍したのが根尾昴選手。
4月1日の準々決勝でもその姿を見ましたが遠くから見ても存在感を感じる選手でした。
根尾選手は、4月1日の試合ではショートとライトを守り、前日の準々決勝では投手として完投しました。そして、3日の準決勝でも途中5回から12回まで投げ抜き、決勝は智辯和歌山の強力打線を2点に抑えての完投。
野球マンガでも投手と強打者を兼ねるキャラクターはよく出て来ます。例えば「ダイヤのA」の薬師高校轟雷市は都内屈指のバッターでサードを守っていますが、時に投手にもなります。それでも二刀流です。
しかし、根尾選手は、投手、内野手、外野手と3つのポジションをこなす三刀流。しかも選抜大会本番で3つのポジションを担当し、決勝戦では昨年に続き2年連続の勝利投手!
野球マンガの登場人物でもなかなかできない快挙です。
野球マンガを超えるかのような活躍をするリアルな高校球児、根尾選手を目の当たりに出来たのは、野球マンガの聖地、甲子園球場へ足を運んだおかげでした。
その幸運に感謝しましたよ^_^