「響け!ユーフォニアム」第2シーズンをゆっくりペースで見ていますが、よく感じるのは、原作者とアニメの作り手の宇治への愛情。
原作者の武田綾乃さんは京都府宇治市の出身で京都の同志社大学卒。そして、制作会社の京都アニメーションも宇治市にあります。所在地の最寄りの駅はJR線・京阪線の木幡駅で、すぐ近所が主要な舞台になっています。
京アニのスタッフの人たち、力が入らないわけがありません。
宇治橋や宇治神社、縣神社など有名なスポットに限らず、さりげない描写に宇治らしさが見て取れます。
例えば、茶畑。宇治は結構住宅地も多いですが、大小さまざまな茶畑が見られます。一般家庭の庭ぐらいの広さのところでもお茶を栽培していたりするので茶畑は宇治らしい身近な風景です。
そんな場面に接するとああ宇治らしいなぁと思ったりします。
他にもいろいろ指摘できるのですが、こんな風に町への愛着が伝わってくるようなコンテンツを僕も生み出したいですよ。
いま実行中のボカロ曲動画プロジェクトでも、その動画から日光杉並木への愛着を感じてもらえるようになれば嬉しいですよ(^-^)
宇治市内を一望する光景
目下実行中のプロジェクト。「杉並木の下で」のボカロ曲動画制作のクラウドファウンディングに挑戦中です。あなたのご支援やご協力いただけましたら幸いです。⇒ 杉並木の下で