ライバルがいてこそ 「ナイツ&マジック」体験 その2 | みかんともブログ

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特にマンガ、アニメなどの二次元、音楽、ライトノベルが中心ですが、最近はポップカルチャーを詠む短歌についても触れています。
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前回のブログで、今年アニメ化された、ライトノベル「ナイツ&マジック」を紹介しました。今、4巻まで読み進んでいますが、ようやくライバルが現れたかという思いです。

そう主人公エルネスティのライバルが。


エルネスティは隔絶した発想力と戦闘力で他を圧倒していたのですが、第4巻に至って、知力においてはエルネスティに匹敵する研究者が敵国に現れたのです。、オラシオ・コジャーソという30歳の青年が。彼はこの世界で初めて実用航空機を開発したのです。彼はジャロウデク王国の技術開発の出世頭にもなっています。

彼が実現させた飛行船とエルネスティが作り上げたロボットが早速ぶつかり合いましたが、今後も2人の知恵比べが展開されることでしょう。

やはり、バトルものやスポーツ漫画は、主人公の常勝だとマンネリ化してしまいます。好敵手が必要です。

テニプリのリョーマには、跡部、真田、幸村や金太郎たちが必要でしたし、ナルトにはサスケが、孫悟空にはベジータが不可欠なのです。

オラシオがそこまでライバルになるかはまだ分かりませんが、僕はオラシオのような人物の登場に期待します。

ライバルあってこそ、主人公はいっそう輝く(^_^)


 

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この表紙絵が主人公のエルネスティ、ロボットは彼の専用機イカルガ