中国に関する記事を紹介するニュースサイト「サーチチャイナ」11月1日ニュースで京都市営地下鉄の到着音に関係した面白い記事に接しました。
しかしこの観光客は、思わぬところで感動を覚えた。それは、京都を走る地下鉄だ。「京都の地下鉄は東西線、烏丸線の2路線。東西線の烏丸御池で乗り換えた時、ホームには誰もおらずとても静かだった。そこに、電車の到着を知らせる音楽が流れた。その非常に京都らしい旋律が耳から離れず、忘れられなくなった。これで、私の京都に対するイメージは救われた」というのだ。
中国人のある旅行客の感想を紹介していたのですが、その人は京都を訪れてイメージと異なり失望していたそうです。「おそらくこのままの印象では、2度と京都を訪れることはなかっただろう。」とのことでした。しかし、記事が続けます。
しかしこの観光客は、思わぬところで感動を覚えた。それは、京都を走る地下鉄だ。「京都の地下鉄は東西線、烏丸線の2路線。東西線の烏丸御池で乗り換えた時、ホームには誰もおらずとても静かだった。そこに、電車の到着を知らせる音楽が流れた。その非常に京都らしい旋律が耳から離れず、忘れられなくなった。これで、私の京都に対するイメージは救われた」というのだ。
なるほどと思いました。
烏丸御池駅ホームは、琴の音色を感じさせる到着音です。和風の調べ。
この中国からの観光客は、その後もこの音を聞いてみたく思い、京都を再訪したとのこと。
観光客の人が最初京都に失望したのは気になりますが、地下鉄駅のメロディーも街の魅力になるのだと思うと音楽の力ってすごいなぁと思ったことでしたよ(^_^)