マンガ「TOUGH外伝 龍を継ぐ男」 | みかんともブログ

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特にマンガ、アニメなどの二次元、音楽、ライトノベルが中心ですが、最近はポップカルチャーを詠む短歌についても触れています。
あなたも試しにご覧あれ(^-^)

あなたは格闘技マンガというとどの作品を思い出しますか?

 

たくさんの作品が存在しますが、もしも3つ挙げろと言われたら、僕は、


北斗の拳

刃牙

そして

TOUGH(タフ)

 

最近、TOUGHの外伝「龍を継ぐ男」という作品に注目しています。作者は「TOUGH」と同じく猿渡哲也さん。

TOUGH最終回から10年後の世界。主人公は宮沢熹一(みやざわ きいち)から、従弟にあたる18歳の長岡龍星(ながおか りゅうせい)に代わっています。

 

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主人公の龍星です。筋骨隆々。

龍星は後妻の連れ子として名家に入り、スポーツ万能、学業優秀で、高校生活を送ります。母の重病をきっかけに実の父親が世界の格闘技界や暗黒街で名を馳せた恐るべき格闘家宮沢鬼龍であることをしります。そして、母が死ぬと父親の鬼龍を殺すべく出奔し、偶然の出会から熹一の父親の宮沢静虎の弟子になるのです。

最終回から10年や20年後の作品になると、「Boruto」や「major 2nd」、「キン肉マン2」のように主人公の子供の物語が多いのですが、この「龍を継ぐ男」は、年下の従弟としているところに面白さを感じました。

 

龍星を取り巻く人間模様が面白いですし、戦いを通じて成長していく龍星の今後が見逃せません。

また、TOUGHの主人公で世界最強と目されている、宮沢熹一とのバトルも楽しみですよ。

神戸が舞台というのも身近で嬉しいですね。

これからの展開がかなり期待されるのです(^-^)