開演時間になると突如雷鳴がとどろきました。
暗いホール内にたかれる連続フラッシュで空間がゆがむようにも見えました。
それは、以前紹介したアニメ「シュタインズ・ゲート」における岡部倫太郎がタイムリープする際に生じる空間のゆがみのようにも感じられました。
黒を基調にした出で立ちで4人が出現しました。
栃木のアイドル、雷都少女(ライトガールズ)のメンバー。
曲が流れました、「MY FUTURE」という曲。ブログにも書きましたが、僕もCDを3月に買いました。
元気な歌声とともにそして生き生きしたダンスが踊られたのでした。
その次の曲は「サンタ大走査線」、個性的なダンスが際立っていました。振り付け担当者の作る力を感じました。
このステージの中心MCは愛花(まなか)さんとひまりさんで、生誕祭の主役の紅波(くれは)さんを盛り立てます。あゆみさんは、足か腰に怪我をしていたのでしょう、大略椅子に座りながらも歌唱に頑張って参加していました。
この日はメンバーの紅波さんの誕生日を祝う生誕祭「RED WAVE FES 2017」。
この日初めて、雷都少女のリアルライブに触れることができました。ずっとライブに行きたかったのですが、京都にいるため、機会がありませんでした。
やはり、動画ではほんの表面しか体験できません。
躍動感、響き、情熱、そんなものを体感しながら、宇都宮でのリアルステージを楽しみました。
25分間でがあっという間でしたよ。ファンの盛り上がりが凄かったです。熱気に包まれました!
元気な曲に高揚しましたが、最後の曲、「星降る夜の物語」はバラード調で僕の好みにも合い、和やかな形で、ステージが次のアイドルさんにバトンタッチされました。
雷都少女の人気の秘密の理由を実感した、この日の第一ステージでしたよ。
(続く)