3月19日に楽しんだ音楽のまちフェス、春の西院フェス。
2つのステージ、計2時間弱の滞在でしたが、いろいろな感想を持ちました。
僕が楽しんだのは、ギター弾き語りのソロ「ひろたうた」さんとデュオの「ピスタチオ小西の市場」さんのステージ。
ピスタチオさんについては3月19日のブログでも紹介しましたね。
西院で当日見かけたポスターです。町全体で応援していますね!
ブログで触れなかった弾き語りソロの「ひろたうた」さんは、シッティングでのアコーステックギターによる弾き語りで、僕と重なるスタイル、いろいろ参考にもなりました。
浮遊感のある歌声が織りなす柔らかい雰囲気で会場を包んでいました。
ストロークとアルペジオを巧みに組み合わせた演奏、特にアルペジオ演奏の独特なリズムに僕は耳を傾けました。力強い曲もあれば、ゆったりした曲調の曲もある緩急を感じさせる選曲。ハーモニカも演奏し、アコギ弾き語りながらも全体的にブルースを土台にした感じを受けました。
MCには時に笑いがあったり、間が生まれたり、なごみのライブとはこのようなライブを言うのでしょう。そんな雰囲気に引かれてでしょうか、大阪方面からも熱心なファンの人たちが来ているようでした。
特筆したいのは英語の曲がネイティブ並みの発声に思われたことです。「残酷の天使のテーゼ」英語版を練習している僕は愕然としました。
発音のレベルが違う・・・。
練習とともに自分の持ち味を出せる工夫を。
そんな思いを「ひろたうた」さんの英語曲を聴きながら思いました。
実はピスタチオさんとB.Bさんの歌う英語曲にも似たことを思ったことでした。本当にきれいな英語の発音でした。
他の人のステージやライブを見るって大切だなって、帰り道に思いました。
いい刺激をもたらします。
そんなところも僕にとっては西院フェスの魅力ですよ(^-^)
夜の阪急西院駅地上。阪急の駅は地下にあります。