そこで気持ちを切り替え、午後は日光東照宮エリアに足を伸ばし、日光珈琲御用邸通り店に行ってきました。この御用邸通り店については後日また書きたいですが、今回の「にこトーク会」が実現に至らなかった理由を考察し、次の機会に生かしたいと思いました。
理由は大きく3つあると思われました。
まず、準備期間が短かったことです。2週間前に告知し、PRが十分ではありませんでした。
2つ目は、日時の設定が適切ではありませんでした。日光は観光都市とはいえ、平日の午後3時は厳しかったかと推察します。現に日光で中高生時代を送った人が、平日午後3時はかなり厳しいとの意見を寄せていました。今回は事情あってこの時間帯ぐらいしか設定できず、参加者の間口を狭めたと思われます。
そして、これも大きいと思いますが、3つ目にリアルの知り合いに働きかけられなかったことが挙げられます。
住んだことのない、日光方面には親類しか知人がいず、ポップカルチャーや音楽で繋がっている人がいません。アニメやマンガなどのポップカルチャーが好きな知人がいれば、アドバイスや協力を仰いで、トーク会をうまく実現することができたかもしれません。リアルな協力者は大切です。
他にも人口の少なさなど強いて挙げれば理由は出てくるでしょうが、言い訳に過ぎません。トーク会自体に魅力があれば、実は解決できた問題だと思うのです。
今回の失敗から導かれるのは、トーク会を魅力的なものとできるように準備期間を長くとり、日時を吟味し、日光の地でリアルなポップカルチャー好きの人と交流していく、そんな努力だと思います。
これを糧に「にこトーク会」、延いては「にこポップイベント」に繋げていけたらと思います(^_^)。