水谷選手の銅メダルとマンガ「少年ラケット」 | みかんともブログ

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オリンピック卓球で水谷隼選手が銅メダルを獲得し、日本人男子初の五輪卓球メダリストとなりました。

水谷選手、すごい気合でしたね。

 

僕が意外に思ったのは卓球が正式種目になったのは1988年のソウルオリンピックからだったことです。世界的にプレイされているので、ずっとオリンピック競技種目と思っていました。

昨年の10月12日のブログにも書きましたが、マンガ「少年ラケット」に書かれていましたように日本は1950年代に卓球の王者でした。それがある時から凋落し、近年は中国の選手が上位を独占する状況が続いています。それに風穴を開けたのが水谷選手なのかもしれません。

『週刊少年チャンピオン』連載中の「少年ラケット」では、主人公イチローのライバル、ヨルゲンが属する高校の先輩が日本を再び卓球チャンピオンにする大望を語っていましたが、この「少年ラケット」の登場人物のように、日本の卓球選手がこんな大望を堂々と語る日が来るようにと願われました。

このオリンピックで水谷選手の活躍に接するたびに「少年ラケット」を実は思い出していましたよ(^-^)

この作品は卓球マンガの傑作なり!