7月31日の日本経済新聞朝刊第1面のコラム「春秋」でかき氷のことが取り上げられていました。
『枕草子』の一節を引用し、平安時代から貴族に楽しまれていた、とも。
平安時代には氷室で氷を貯蔵して夏にかき氷を味わったりしたのですが、当時、極めて貴重なスイーツでした。現代は気軽に美味しいかき氷を楽しむことができます。
かき氷と言えば、日光の名が最近高まってきています。
日光市内で供される天然氷のかき氷が評判なのです。
日光をかき氷の聖地とまで言う人もいます。
日光のまちおこしにも活用されつつあります。
実は昔ながらの作り方で天然氷を作っている氷室が日本に5軒あるのですが、そのうちの3県が日光市内にあるのです。その氷室が市内のお店に天然氷を卸しているのです。
湧水をゆっくり凍らせた天然氷の味わいは格別です。
今執筆中のイメージノベル『杉並木の下で』第6話でも日光のかき氷を取り上げています。→『杉並木の下で』作品情報
あなたも日光を訪れた際には、天然氷のかき氷をどうぞ召し上がれ(^-^)
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