先月、京都新聞の報道で京都精華大学が2017年4月からマンガ学部マンガ学科に「新世代マンガコース」を新設することを発表しました。
学科を再編しソーシャル・ネットワーキング・サービスなどを通じて作品を発信する力を養うことを目的にするそうです。
「新世代マンガ」と聞くとやはりスマートホンで発表を行うスマホマンガやLINEマンガに掲載されているウェブトーンなどが思い浮かびます。僕自身も紙媒体以外で、例えばマンガBOXやLINEマンガで、結構マンガを読んでいるので、マンガの在り方が次第に変わってきていることを実感しています。書籍のマンガはめくる楽しさや見やすさがありますが、今後のマンガは脱紙媒体化がいっそう進んでいくと予想されます。
京都精華大は他に先駆けてマンガ学部をつくった先見の明があります。
現在の学長は『地球(テラ)へ』で有名なマンガ家の竹宮恵子さん。
「新世代マンガ」にどんな人材を送ってくれるでしょうか(^-^)。
日本の蜜柑、応援しています!