京都で長年走っているタクシードライバーは結構有名人を乗せていることが多いです。特に時代劇系の人は結構京都に来ていますよ。
その運転手さんは、いまは亡き北の湖親方や大原麗子さんや存命の有名人のエピソードを話してくれました。
印象深かったのが、「やはり女優さんはべっぴんさんやね~。歌手は綺麗と言っても足元に及ばしません」という言葉でした。そして、取り分け大原麗子さんの美しさを讃えていました。
いつだったか、大原麗子さんがボンカレーのポスターにお母さん役に選ばれたと聞いて、驚いたことがありました。僕には美しい淑女というイメージばかりだったからです。平成時代に生まれた人には、食卓が合う、いいお母さんのイメージなのかなとも思われました。
しかし、運転手さんの話を聞いて、
「少し愛して、長く愛して」というフレーズで有名な、大原麗子さんのCMシリーズ(サントリー)を久しぶりに思い出しましたよ。
あなたにとって、大原麗子さんはどんなイメージでしょうか?