今日の午後から日光市に滞在しています。
こちらに来ると、京都ではあまり見かけない、独特の石材で作られた建物をよく見かけます。
それが写真の大谷石を使った建物。
柔らかく加工がしやすい上に独特の風合いがあり、古くから蔵や外壁などに使われてきました。日光市内では、大谷石作りの蔵をよく見かけます。日光らしいというか、栃木らしい景観です。
栃木県の自治体では、宇都宮市のように大谷石の建造物を町おこしに積極的に活用している自治体もあります。また、宇都宮市は大谷石文化財の日本遺産申請に取り組んでいますよ。
石材も街の個性を形作っているのです(^_^)