「さくら」森山直太朗(独唱)~桜の詩歌・桜の曲 その3~ | みかんともブログ

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特にマンガ、アニメなどの二次元、音楽、ライトノベルが中心ですが、最近はポップカルチャーを詠む短歌についても触れています。
あなたも試しにご覧あれ(^-^)

今日の京都市内は雨、桜も雨に打たれて散り敷いていることでしょう。ソメイヨシノの季節はもうすぐ終わりそうですが、まだまだ桜ソングが合う季節。
今回紹介の桜ソングは森山直太朗さんの名曲「さくら」の独唱版。
2003年に発表されたこの曲、徐々に人気を得て発売9週間以上かかってオリコンのシングルチャートで1位を獲得しました。
やはりこの曲はサビの歌詞とメロディー、そして歌声が魅力ですね。

さくら さくら 今咲き誇る
刹那に散りゆく運命と知って
さらば友よ 旅立ちの刻 変わらないその想いを 今

1番のサビでは友達との別れを切なく歌いあげています。
そして、最後のサビでは

さくらさくら いざ 舞い上がれ
永遠にさんざめく光を浴びて
さらば友よ またこの場所で会おう さくら舞い散る道の上で

と再会を期してこの別れを締めくくるのです。
悲しみの果てに再び希望を添える。
そんな起伏のある歌詞が僕には強い魅力に思われます。

あなたもこの森山直太朗さんの「さくら」をどうぞ(^-^)



傑作撰 2001-2005/ユニバーサルJ

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