それと並行して、新しいバージョンに適したカバー用の歌詞を先行してアップしようと思います。
原曲「桜～北に舞ふ花びら～」の新しいバージョンの歌詞は3月26日のブログに載せてあります。
新バージョンのカバー用の歌詞第1弾は10代前半の女のこの立場をイメージしました。その世代の歌い手さん向けです。
タイトルは「桜～君を待つ花びら～」です。
桜～君を待つ花びら～
作詞・作曲 美悍とも 編曲・May Queen
桜 公園の桜 学校の桜 境内の桜
この町は君が大好きな 桜の花に満ちてるよ
桜 一輪 微笑んで 春の扉を開き
君の訪れ 桜の花びらと待つのよ
遠くの町へ引っ越すと 聞いて見送る夏休み
手を振る君に 涙 流したの
空っぽのような日々過ごして 大好きな人を思った
君からの突然のメール「会いにゆくよ 桜の花 いっぱい咲くころ」と
さくら 公園の桜 学校の桜 境内の桜
さくら 並木道の桜 街角の桜 家の庭の桜
この町は君が大好きな桜の花に満ちてるよ
さくら お城跡の桜 遊園地の桜 線路脇の桜
さくら 丘の上の桜 川の土手の桜 海が見える桜
この町は君が大好きな桜の花に満ちてるよ
この町を君が大好きな桜の花が愛してる
一緒に見よう 校庭に咲く桜の花を（了）
※サビの部分は実感に即して手を入れたらいいですよ。
たとえば、京都市や栃木県ならば海は見えません。
ですから「海が見える桜」は「山が見える桜」に直すのもいいですし、サビには実際の地元の地名を入れるのもよいと思います。
いろいろな「桜」のバージョンが生まれるのを楽しみにいたします。
