12月になってギターの短い練習時間の際に、運指の練習も兼ねて、この曲のメロディーラインを弾いています。コードやベースラインは加えず、本当に単純な弦1本で弾く弾き方。ギターの第7フレットを基準とするCメジャースケールで弾いています。
この「聖しこの夜」、メロディーもいいんですが、やはり歌詞に趣があるなぁと感じます。
1番の歌詞、
きよしこの夜 星はひかり
救いの御子は み母の胸に
眠りたもう 夢やすく
救いの御子は み母の胸に
眠りたもう 夢やすく
文語調で優しく響きながらも格調が高い表現ですね。
なお、僕は上記の歌詞覚えたのですが、人によっては違う歌詞で習ってることに今年気づき少し驚きました。宗派や時代によってはちょっと歌詞が違うようですね。
例えば、「み母の胸に」が「馬槽(まぶね)の中に」になったりしています。
あなたはどんな歌詞で習っていますか?
「聖しこの夜」に限らず、賛美歌はしみじみする曲が少なからずありますね。
小学校や中学校からミッション系の学校に通った人は結構いろいろな賛美歌を知っているなぁと思うときがあります。賛美歌は西洋音楽に影響を与えきましたし、今後の音楽表現のヒントになるのではないでしょうか。