真打はやはり大和〜「蒼き鋼のアルペジオ」最新劇場版を観て その5〜 | みかんともブログ

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「蒼き鋼のアルペジオ」劇場版Canzaに感動してから、ひと月が過ぎました。熱心なファンの多くはきっとこの劇場版を見たことでしょう。
そこで今回は少しネタバレの内容にも触れた、僕の劇場版の感想を加えようと思います。

やはり真打は戦艦大和だ

というのがその感想です。
史上最大での戦艦で帝国海軍の象徴たる存在。
影の艦隊は、この「大和」を旗艦とし、「武蔵」との同意によってアドミラルコードを発する仕組みでした。
大和は武蔵の攻撃によって沈んだはずでしたが、最後に再び登場するのです。
そこにメンタルモデルのイオナも大いに関係するのですがこれは秘しておきましょう。
そして、最後に大和は最後のアドミラルコードを発します。
長かった物語についに終局が訪れるのです。

最後を決定づけたのが戦艦大和であったことに僕は劇場で感慨深さを覚えました。帝国海軍の強さと悲劇を象徴する巨大戦艦大和、今も九州の沖合で眠っていますよ。

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