以前のブログ「駅弁もクールジャパンかも」で駅弁を取り上げましたね。
先週、栃木に行ってきた際に行き帰りともに新幹線で駅弁を楽しみました。
そこで、とても思ったのは駅弁は地域おこしや地元の食産業の応援にもなるなぁということ。
行きの東海道新幹線で食べたのが、京都駅で購入した「近畿味めぐり弁当」。
食材はほとんど近畿のもの。
メニューをいくつか紹介すると、大阪ゆかりのかやくご飯、近江牛のメンチカツ、京都のおばんざいのだし巻き、紀州梅、富田林の丸茄子の揚げ煮、極め付けは、奈良の名刹興福寺の秘伝のレシピを生かした胡麻味噌がついていました。これをつけて食べた丸茄子が実に美味!デザインも思わず、手にとって見たくなるようでした。
「地産地消駅の弁当メニューコンテスト」で近畿農政局賞を受賞したというのも頷けました。
これは近畿の食材のイメージアップにつながる弁当だと大そう思ったことでした。
あなたはどの駅弁がオススメですか?