「夏の扉」(松田聖子)を聴き | みかんともブログ

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特にマンガ、アニメなどの二次元、音楽、ライトノベルが中心ですが、最近はポップカルチャーを詠む短歌についても触れています。
あなたも試しにご覧あれ(^-^)

コンビニエンスストア店内でたまたま
松田聖子さんの「夏の扉」のサビが流れていました。サマーアイドル特集とのこと。
帰宅してからYouTubeで聴きなおし、久しぶりに耳にして、改めていい曲だと思いました。先日昭和ソングについて書きましたが、今回も昭和の曲を取り上げますね。

髪を切った私に違う人みたいと
あなたは少し照れたよう前を歩いてく


こう始まる1981年リリースの松田聖子さんのヒット曲。作詞:三浦徳子さん、作曲:財津和夫さん。化粧品エクボシリーズのCMにも使われました。
2011年には「私立恵比寿中学校」のメンバーがカヴァーしています。

夏の扉を聴いて、構成が簡素なので新鮮でした。
昭和ソングは現在の曲と比べて曲の構成が短い曲も少なくありません。
例えば現在のアニメソングによくあるパターンは
Aメロディー→Bメロディー→Cメロディー(サビ)
Aメロディー→Bメロディー→Cメロディー(サビ)
Dメロディー→(転調)Cメロディ(サビ)

夏の扉は
Aメロディー→サビ
Aメロディー→サビ
サビ
という進行です。しかし、だからこそ、覚えやすいのですね。
サビも印象付けられます。
 
ちなみに1番のサビは

フレッシュ! フレッシュ! フレッシュ!
夏の扉を開けて私をどこか連れていってフレッシュ!
フレッシュ! フレッシュ!
夏の扉は開けて裸の二人包んでくれる


これを聴いた僕の気分も、フレッシュになりましたよ(^-^)