山科付近を流れている部分を山科疏水といったりもします。
桜の時期には桜に挟まれて
春の風情がいっぱい漂うスポットでもあります。
この琵琶湖疏水で観光船を運航しようという計画が前々からあったのですが、
今年初めて試験運航をするんですよ。3月28日から5月6日まで。
乗船者はすでに募集済みで定員の20倍以上の応募があったとか。(情報元京都新聞↓)
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20150228000109
実際に乗った人がいたら感想を聞いてみたいですね。
実は僕が組んでいるギターユニット「MASA&とも」には、
この山科疏水の桜を詠み入れた曲があります。
タイトルは「緑を超えてくる風」。
昨年のコトチカ山科開業イベントでも山科のみなさんに披露しました。
i-tunesやamazonでも配信していますので気になったら視聴どうぞ。
歌詞は以下の通りです。
レコチョク http://recochoku.jp/song/S1000807033/
i-tunes https://itunes.apple.com/jp/album/the-wind-from-green-single/id730023258
amazon http://http://www.amazon.co.jp/%E7%B7%91%E3%82%92%E3%81%93%E3%81%88%E3%81%A6%E6%9D%A5%E3%82%8B%E9%A2%A8/dp/B00G1FZC1U
山科ポップス歌詞
タイトル 緑をこえて来る風
歌唱&演奏MASA&とも 作曲MASA 作詞美悍とも(私髙橋の音楽活動名です)
1番
君を初めて見たときに人魚姫と重なった
つぶらな瞳がまぶしくて恋の流れに引き込まれた
君が育った山科(このまち)の風は緑をこえてくる
いつしか僕は身体を預けてあるまま吹かれてくよ
いつもの疎水の桜の花 舞い 木陰で寄り添ってたね
この瞬間(とき)が明日もいつまでも続くと願ってた
2番
小野小町がその姿映したという湧き水を
覗く仕草が可愛くて今日も胸が高鳴った
君が愛する山科(このまち)を囲む緑は目になごむ
いつしか僕は視線を委ねてそのまま包み込まれる
ふとした小川 飛び交う光 ホタルを二人 追いかけてたね
この瞬間(とき)が明日もいつまでも 続くと信じてた
緑の風 優しい風 懐かしい風 (了)
