トイレあるある 母の場合 | 91歳認知症母の介護日記

91歳認知症母の介護日記

91歳の認知症の母と2016年8月より同居しております。年々できることが少なくなり、話が通じなくなり、毎日イライラしたり怒ったり。介護のストレスや悩みを吐き出します。

閲覧注意!


トイレに行ってズボンを下ろすと同時にフライング。結局、リハパンやズボンが汚れて着替える事になる。

トイレが終わって、「終わったら拭いて下さい」と言うと、「なんで?」と聞かれる。

トイレが終わっても拭かずに、そのままリハパンやズボンをあげる。

トイレが終わって紙を渡すと、紙がボロボロになるまで拭き続ける。

トイレが終わり、トイレットペーパーをお股に貼り付けたままリハパンをあげようとする。

トイレが終わって、外側のズボンだけ上げて、リハパンや長パンツは膝のあたりに残っている。

トイレットペーパーの切り方が分からない。

トイレの紙を切って渡すと、こんなにたくさんもったいないと言って半分に切って使おうとする。

トイレの紙を切って渡すと、涙を拭いたり、鼻をかんだりする。

トイレの紙を切って渡すと、そのままポケットに入れる。

トイレでお股を拭いた紙を握りしめて、持って帰ろうとする。

拭いた紙はトイレに捨てて下さいと言うと、「なんで?」と聞かれる。

手を洗って下さいと言うと、両手離すとふらふらするので、左手は手すりを握ったまま、右手の指先しか洗わない。

トイレが終わっても、ずっと座ったまま立とうとしない。

トイレが終わって、ズボンを上げたら、もう一度便座に座る。

トイレが終わっても流さない。

トイレの流し方が分からない。

トイレの手洗いの水を出しっぱなしにする。

トイレの手洗いの蛇口の開け閉めが分からない。


そもそもトイレがどこか分からない。


以上、トイレあるある 母の場合でした。