寝不足の原因 | 91歳認知症母の介護日記

91歳認知症母の介護日記

91歳の認知症の母と2016年8月より同居しております。年々できることが少なくなり、話が通じなくなり、毎日イライラしたり怒ったり。介護のストレスや悩みを吐き出します。

 母は、昨日デイから帰ってきて、珍しく寝なかった。ノートを見ると、お昼は一口も召し上がられませんでした。水分はたくさん取られてます。と書いてあった。おなかが空いてるのかと思い、いつもより少し早目の6時半に晩ごはんにした。

しかしアイソカルゼリーは食べるのだが、ごはんは2割位しか食べなかった。エンシュアをコップ1杯飲ませてベッドに連れて行った。

 家に帰って1時間おきにトイレに行くが、おしっこチョロチョロしか出ない。便がたまってておなかの調子が良くないから、ごはんが入らないのかな?と思っていた。

 10時半ごろ、隣の部屋でテレビを見ていたら、強烈な匂いがふすまの隙間から漂ってきた。

トイレに連れていくが、何も出てなかった。オナラだったみたいだ。

 0時になったので自分のベッドに行こうと思い声をかけると、いつになったらごはんを食べさせるのか?と言われた。は〜っ?もう晩ごはんは食べたよ。お腹空いたんだったら、枕元に、ウィダーインゼリーと、メイバランスのゼリーを置いてるからこれを飲んでね。と言って、3階に上がった。しばらくすると、センサーがなってカメラの様子を見ると、起き出してベッドに腰掛けようとしている。下に降りて、どうした?トイレ?と聞くと、いつまで待ったら、晩ごはんを食べさせるのか?と言う。えっ、晩ごはん、食べたよね。と言うと、ソーメン食べたかね?と言う?

はっ?違うけどもう食べたよ。もう夜中だから、ごはんは作らないよ。お腹空いたらゼリー飲んでね。と言うと、ゼリーを少し飲んで、いらん、あんたにやる。と言われる。

   それから、ずっと数分おきにセンサーが鳴る。カメラを見ると、ベッドの上に座ってタオルケットをぐるぐる丸めて足元に置いてみたり、座って立ちあがろうとしたり、慌てて下に降りて、トイレに連れて行く。またベッドに寝かせて上に上がると、またセンサーが鳴る。今度は、ベッドの上で回転して上下逆に寝ている。また下に降りて、まっすぐ寝てと言って、枕に頭を載せて布団をかけて上に上がる。またしばらくするとセンサーが鳴る。またベッドから降りようとしている。またトイレに連れて行く。何も出ない。ベッドに寝かせる。3階に上がる。またセンサーが鳴る。まっすぐ寝かせたのに、またわざわざ斜めに寝直している。また下に降りる。3時過ぎまでそれが続いた。

 もういい加減にして!寝られないやろ。まっすぐ寝て!斜めに寝ると、この間みたいに、ベッドからずり落ちて頭打つよ。覚えてないの?と聞くと、覚えてないと言う。お母さんは、一日中寝てるからいいけど私は6時に起きないといけないんよ。もう、いいかげん寝てくれ!と声を荒げたら、母が言った。「キチガイみたい!」

誰のせいや?マジでムカつくババアだ。