ムカデ | 91歳認知症母の介護日記

91歳認知症母の介護日記

91歳の認知症の母と2016年8月より同居しております。年々できることが少なくなり、話が通じなくなり、毎日イライラしたり怒ったり。介護のストレスや悩みを吐き出します。

今日も母がデイサービスで昼間居ないので、買い物に行って自宅に帰ってきて、駐車場で車から降りようとしてドアを開け足を1歩出したら、1m先にでっかいムカデ発見。虫はだいたい平気なんだけど、ムカデとゴキブリと大きな蜘蛛は怖い。

思わず足をひっこめてドアを閉めてどうしようか悩む。外とは言え、家の中に入って来たら困るし、自分では退治できないし、逃げられたら困る。

悩んだあげく、家にいるダンナに電話。ムカデが駐車場におる。というと棒を持って2階から降りて来た。ムカデを棒で押さえるが動かない。

死んでた。あ〜良かった。まじで怖かった。

梅雨時は、実家でよくムカデが出て大騒ぎになった。実家では、亡くなった父がいつも退治してくれた。母は、大きな蜘蛛やゴキブリも全く恐れず手で捕まえようとする強者だった。

大きな蜘蛛が怖いからどうにかしてというと、蜘蛛はゴキブリを捕ってくれるから飼ってるんだとよく言っていた。

ダンナも田舎育ちなので、ムカデやゴキブリを怖がらない人で良かった。「俺、ムカデ無理だから自分で何とかして」とか言うダンナなら離婚だ。