書道あるある〜〜〜❗❗


大掃除中に大量の筆が見つかる(笑)!!

あるある……、ですよね!?

多分、

結婚式で「筆を使ったテーブルのフラワーコーディネート」してもらった時のやつ🤣🤣🤣

かれこれ13年ぐらい前www


①藤原行成『白氏詩巻』

当代の能書家として小野道風、藤原佐理と併せて『三蹟』の一人に数えられる藤原行成。
優雅な和様書道の完成形の1つ、と言っても過言ではないかもしれません。
 

「和様=完全なる日本のオリジナルの書!!」

ではなく、
中国から伝わった漢字を、
ちょっとのんびりしたような精神や感覚、環境など
によって日本風に熟成されていったものが「和様」。


ってな感じでしょうか。


どっちが優れているのかはわかりませんが、
中国の書は「厳粛、法、重厚……」な、
日本の書は「優しさ、自由、軽やか……」なイメージです(個人的感想w)。



新しいモノを取り入れて、
そこから改良してオリジナリティ溢れるモノを作ってしまう……。

「日本人」ってすごい人々ですね〜!!

文字だけでなく、クリスマスもバレンタインも、
ラーメンやカレーも「和様」と言えるのかもしれませんね。

(ハロウィン🎃という失敗例も……www)


②「高野切第一種」

中国の古典をメインにしていると、
ついつい日本の和様の書はおろそかにしがちなのが、
書道あるある………。

せっかく日本の書道もユネスコに登録しよう運動も盛り上がっていることですし、

金銭的な協力は厳しいので、

これを機に、もっともっと三蹟や三筆、仮名の書も齧りながら、書道を楽しむとことで貢献できればと思います😆



と言いつつも、
中国の書道もやるんですけどねwww

③欧陽詢『九成宮醴泉銘』






たまに聞かれる、「どんな筆使ってますか〜??」というご質問。

 

 

九成宮とか礼器碑とかはこれ使ってます。仮名条幅用ってなってますが、(条福になってますね(笑))専ら漢字で使ってます。