人生いろいろ~♪
蘭亭もいろいろ~~♪♪
褚遂良臨本編~


全回の「張金界奴本」に続き、
今回は「褚遂良臨本」です❗

別名「八柱第二本」とも。

因みに、
「張金界奴本」は「八柱第一本」
「神龍半印本」は「八柱第三本」

です🍊


「八柱」とは、歴代の名書家の中から
選ばれし八人の………、


って訳ではなく(笑)、

八柱亭という八角形で柱が八本ある建物に
蘭亭の石碑が三個置かれたのが
由来らしいです。

その碑の基になった肉筆三本が、

虞世南臨本(第一本)→張金、
褚遂良臨本(第二本)、
馮承素臨模本(第三本)→神龍

です。

ややこしいですね~~😆


今回の第二本、
これまた初めて書きました~🔰

「神龍」に比べて細身ながら、
自然な変化が多い感じです。

見やすく、テクニカルなので、
とても習いやすい気がします❗

そして「神龍」より
行間がスッキリしているので、
とても品がよく感じました~。

「褚遂良」の臨本っていうイメージが
そう感じさせるのかもですね~🙈



っていいながらも、
褚遂良が書いたものではない説も🙉

第一本も虞世南ではない説まで……🙉🙉

謎は深まるばかりです🍊