型があっての型破り。

『九成宮醴泉銘』という
究極の楷書の型。

たかが型だと高をくくり
型を破る刀を研いで

挑む硬く高い型。

ゴールは遥か彼方なり。


『臨書について~三上甘山先生の言葉集~』(蜜柑出版)
より



第175臨目
『九成宮醴泉銘』欧陽詢
13回目の全臨です🍊


書くたびに返り討ちにされる
感じですが……😅、

もはや、
この返り討ちにされるために
書いているような……、

むしろ、
返り討ちにされたがってる自分がいます(笑)