『論語』っぽい出来事があったので、
それっぽく書いてみます(笑)
娘、曰く、
『これ、何ぞ❓』
(これな~んだ❓❓)
嫁さんのスマホ📱に
かわいい犬🐶の写真。
チワワじゃないし、
プードル🐩でもないし……
ちょっとズルく(笑)、
いやいや、大人の知恵を発揮して、
僕、答えて曰く、
『それ、犬🐶也❗』
(犬❗)
娘、更に答えて曰く……、
『ブー🙅❌
スマホ📱でした❗』
『うぅ………💧。』
唸らされました……。
確かにその通り❗
「物事の本質を見る」
という視点が
欠けていたのかもしれません。。。
「木を見て森を見ず」みたいに……。
そこで「書道の本質」について
考えさせられました。
「なぜ書道を学ぶのか?」
字が巧くなること、
技術を身に付けること、
人前で恥をかかないこと、
展覧会で入賞すること、
新しい表現を生み出す、
稼ぐ、
等々が思い浮かびます。
しかしこれらは、
「目標」や「モチベーション」であり、
『本質』とは少し違う気がします。
技術を身に付けていくことで得られる
巧くなっている感(成長)、
人前でスラスラ書ける自信、
入賞で出てくるドーパミン(幸福感?)、
自己表現を模索する探究心、
稼ぐことで実感したい成功
(とも言いきれませんが分かりやすい数字?)
恐らく共通するのは、
『人間的成長』、『心の豊かさ』
だと思います❗
これが書道を学ぶ
『本質』
と言えるのかもしれません。
そう考えると、
「書道を究める」ではなく、
「書道を通して自分を究める」
ってことなのかも……。
全ての事柄について本質を考えるのは
大変ですが、常にこういう視点は
意識しておくのも大切かもしれません❗
という論語っぽい、
娘のナゾナゾの話でした(笑)
更に娘の問題が続きます。
「今日の給食は何だったでしょう❔❓」
……、
さすがにこれには
何の示唆もありませんでした(笑)
(※大好物のワカメご飯🍚だったようです。)